Award / ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー
受賞履歴
2014年
グランプリ(国土交通大臣賞) | 受賞者柳田 実((株)JTBサポートインターナショナル)受賞内容昨年8月、ペルー9日間のツアーで帰国便が機材故障でフライトキャンセル。 航空会社の案内や説明も無く、現地(リマ)では欧米人やペルー人への対応が優先されるという不鮮明な対応の中、的確な情報収集と判断や日本との連絡や連携により、自身のお客様はもちろんのこと他社ツアーに参加の日本人のケアも行い、2日遅れではあったが安全に帰国させることに成功。この一連の対応に関し、他社ツアー参加のお客様よりお礼状もいただいた。旅行会社や旅行形態の枠を超えて添乗員という職業のステータス向上に対し社内でも表彰された。表彰カテゴリー①②④⑤⑥⑩ |
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準グランプリ(観光庁長官賞) | 受賞者田中 麻実((株)ツーリストエキスパーツ)受賞内容若い方々の職業選択のモデルとして、昨年7月~3月までの9ヶ月にわたり、全国の有力地方紙において同氏の活躍ぶりが掲載され、添乗員という職業の魅力付けに大きく貢献した。修学旅行を中心に、国内旅行から海外旅行のフィールドまで幅広くこなしており、特に学生等「若い方たち」の目の前で明るく活躍することが彼らの憧れとなって映る。「旅」という出会いの場を楽しんでいるかのような笑顔が印象的な“中堅・看板添乗員”である。また、昨年は添乗稼働日に加えて、新人研修の引率者としても年間約14日間担当し、文字通り「フル回転」の年間添乗をくもなくこなしている。表彰カテゴリー⑥⑦⑧⑨ |
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委員長賞 | 受賞者清 由美((株)トップ・スタッフ)受賞内容45年ぶりに関東が大雪となった2月14日に1泊2日のミステリーツアーに添乗。行き先は関東の伊香保温泉。1日目は何とか日程を終えることができたが、雪の影響によりホテルは停電。2日目は大雪によりホテルから外に出られず延泊に。3日目の午後にようやくバスを出発させたが、大渋滞により車中泊を余儀なくされ、帰着したのは3日目午後ホテルを出発してから24時間後のことであった。旅行会社担当者とは常に連絡を取り合い、お客様の心配・不安を和らげつつ、不平・不満に的確に対応。延泊・車中24時間という多大なストレスの中、無事に到着しお客様から喜びの声をいただけた。また、家事・子育て・添乗を両立させワークライフバランスを実践するパワフルママさん添乗員。表彰カテゴリー④⑤⑨⑩ |
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会長賞 | 受賞者三苫 匠((株)フォーラムジャパン)受賞内容昨年のボストンマラソンに添乗。旅行会社の指示により自身もランナーとして参加。完走直前で最初の爆発、更に近い場所で2回目の爆発。観客が鉄柵の下敷きになっているのを見てすぐに「テロ」と直感。幸い本人怪我なく、白煙の中、周囲に被害にあったツアー客や日本人がいないことを確認後、ガイドに連絡し、沿道にいる日本人応援者とともに即刻ホテルに戻るよう指示。ガイドからお客様全員非難できたことを確認。全員無事であることを旅行会社を通じお客様の家族にも無事の連絡をしてもらった。他者のお客様が宿泊されているホテルが閉鎖のため、自身の部屋を開放する等臨機応変に対応。その場で入手できなかった「完走メダル」を添乗員が交渉し無事に入手。結果、全員無事に帰国した。表彰カテゴリー①② |
表彰推薦要件
- ①添乗中に参加客及びその他の生命に関する危機を防止
- ②添乗中に拘らず、人命救助、奉仕活動、善行等高評価を受けた
- ③卓抜なアイデア・知識により旅行会社の集客に多大に貢献
- ④添乗中に勃発した非常事態に顕著な動きにより事態の拡大回避
- ⑤特定分野に抜群の才能、技量を有し添乗サービスに多大な成果
- ⑥旅行会社及び旅行客から評価高く、年間添乗日数が自社の平均を超える
- ⑦自署出版物発行、マスコミへの登場、職業の魅力付けに貢献
- ⑧旅行会社又は旅行客より優秀な添乗員として推選
- ⑨社会的話題性を提供してツアーコンダクターという職業の魅力づけに貢献
- ⑩ツアーコンダクターの鑑として表彰に値する行為を行った
受賞履歴一覧
Award / ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー